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I want you to feel the magic of the season.季節の魔法を感じてほしい。

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アトリエの小さな庭より
早春、黄色い花のアカシア(ミモザ)が咲き出します。そしてピンク色のアーモンドの花が咲き、実が膨らんできます。初夏になるとオリーブや、ゲッケイジュの樹も小さな蕾をつけてきます。リンゴや桑の樹は新芽が出てブドウの樹も枝を広げます。
夏になるとザクロやイチジクの実が熟します。秋はオリーブの実が色づき変化していく様子を楽しみます。冬の寒さの中ではスイセンの優しい香りが漂ってきます。
また小鳥たちや蝶もやってきます。鶯のこどもはさえずりの練習をしているのが可愛く、ヒヨドリも赤い実を遠くから見つけてやって来ます。
小鳥は実をついばむだけでなく害虫となる小さな昆虫や幼虫も捕獲してくれるので薬剤の使用を控えることが出来ます。このように庭では木や草花に種や実がなり、そこに生き物が暮らし自然の生態系のバランスを保っています。小鳥が実を食べた後、糞と一緒に落とされた種から色々な植物が芽を出すこともあります。小鳥たちからの贈り物です。
蝶の好きな柑橘系のユズ、スダチ、レモン、ミカンなどにはアゲハチョウが来て可愛いはらぺこあおむしたちが育っていきます。モンシロチョウはハーブの間を飛び回って蜜を吸っています。
花たより

    キンカン

    2月の柔らかな光の中、裏庭でキンカンの小さな黄金の実がそっと揺れています...

    2月の柔らかな光の中、裏庭でキンカンの小さな黄金の実がそっと揺れています。ミカン科ミカン属の常緑樹で、つやのある葉と可憐な白い花をつけます。皮ごと味わえる優しい甘みとほのかな酸味は、冬の日々に小さな喜びを届けてくれるようです。甘露煮にして喉の痛みがある時に頂いています。縁起の良い実としても、古くから大切にされています。

     

    サザンカ(山茶花)

    ツバキ科、ツバキ属の常緑低木で秋から春に咲くに日本固有の花です。赤、白、...

    ツバキ科、ツバキ属の常緑低木で秋から春に咲くに日本固有の花です。赤、白、ピンク色など様々な色があり、ツバキと違い花びらが1枚1枚散っていきます。寒さが厳しくなる季節に凛と花を咲かせ、一途に咲き続ける姿から「ひたむきさ」と言う花言葉があります

     

    プリムラ

    冬から春にかけて色とりどりの花を咲かせるプリムラ。サクラソウ科サクラソウ...

    冬から春にかけて色とりどりの花を咲かせるプリムラ。サクラソウ科サクラソウ属です。ヨーロッパで品種改良され園芸店では「プリムラ」として流通しています。幾つかの種類がありますが、5枚の花弁を持ち小さく葉の上に集まって咲いています。アトリエの庭はプリムラ・ジュリアンという品種で、花言葉は「信頼」です。

     

    ヤツデ

    ヤツデはウコギ科の常緑低木です。手の平のような大きく深い切れ込みのある葉...

    ヤツデはウコギ科の常緑低木です。手の平のような大きく深い切れ込みのある葉が特徴です。日本原産で日陰に強く丈夫です。秋から冬にかけて白い丸く集まった可愛い小花を咲かせます。冬の庭の彩りに大好きな木です。

     

     

     

    キンモクセイ

    キンモクセイはモクセイ科モクセイ属の常緑樹で中国原産です。秋になり朝、玄...

    キンモクセイはモクセイ科モクセイ属の常緑樹で中国原産です。秋になり朝、玄関のドアを開けると、とても良い香りがします。可愛いオレンジがかった黄色の花を咲かせます。春に咲くジャスミンもモクセイ科です。フルーティーで甘い香りが特徴でリラックス効果もあるので寝室の小さな花びんにも入れています。

     

    ホトトギス

    ホトトギスはユリ科ホトトギス属の多年草で日本の特産種です。やや日陰の庭の...

    ホトトギスはユリ科ホトトギス属の多年草で日本の特産種です。やや日陰の庭の横の小道に8月から9月にかけて咲いています。葉のわきに、2cm位の紫色の斑点のある花を上向きに咲かせます。一輪挿しにして、和室や洗面所に飾ります。こぼれダネで周辺に広がります。