白露
四季のしつらい白露とは、秋の訪れをいつくしむように朝の光にきらきらと輝く露の美しさを表しています。日本文化に深く関わっている中国伝来の五行説では、秋は白とされており白秋ともいいます。詩人の北原白秋が活躍した時代を白露時代と呼ばれているようです。露の美しさは花や宝石にたとえられますが、草木から滴りおりる様子は本当に感動します。今年は、まだ、残暑が厳しいのですが、朝夕の風に秋の訪れを感じています。

白露とは、秋の訪れをいつくしむように朝の光にきらきらと輝く露の美しさを表しています。日本文化に深く関わっている中国伝来の五行説では、秋は白とされており白秋ともいいます。詩人の北原白秋が活躍した時代を白露時代と呼ばれているようです。露の美しさは花や宝石にたとえられますが、草木から滴りおりる様子は本当に感動します。今年は、まだ、残暑が厳しいのですが、朝夕の風に秋の訪れを感じています。

立秋の次項となり、蜩が鳴き始めるという意味です。ヒグラシよりもツクツクボウシの方が後に鳴くことが多いのですが8月中旬には両方鳴き出します。ヒグラシは、涼しげな高い声でカナカナと。寒蝉は、ツクツクボウシをさしていたのではないかと言われています。今年は、猛暑で蝉たちもさすがにどこかに行ってしまったのか、庭の木々から聞こえてくる、大合唱の日もあまりなく過ぎています。

蓮は日本だけでなくアジアで広く見られる水生植物です。蓮の花は朝早く、まだ薄暗いうちから花がゆっくり咲き始めます。そして午前中には完全に開花し、昼過ぎには再び閉じ始めます。このサイクルを数日繰り返しながら、花は散っていきます。自然の神秘的なリズムを感じます。数年前に朝、蓮の咲く池に見に行きました。自然の移ろいとその美しさに清らかな思いになりました。

2024年6月28~30日 奈良の学園前のギャラリー空さんにて展示会を開催しました。玄関の紫陽花が彩りを増す雨の中、多くの方々にいらして頂きました。会場にはアジサイやアサガオのタペストリー、ゲッケイジュの額、ムギのテーブルクロスなどを展示しました。バッグコーナーではアトリエオリジナルN styleバッグが大変好評でした。洋服だけでなくお着物にも似合うことは新たな気づきでした。

旧暦の六月、夏越の祓(なごしのはらえ)があります。茅で作られた輪をくぐって一年の前半を無事に過ごせたことを感謝し、残りの半年も健康に過ごせるようにと願う日本の行事です。室町時代の宮中では夏の暑い時期に、氷室の氷を掘り出しひとかけらを口にし暑気払いをしていましたが、氷が食べられない庶民が、氷のかけらに似せた三角のお菓子(水無月)を食べたのが始まりと言われています。

きらきらと木々の緑が眩しい季節にギャラリー北野坂にて「ミドリ・midori・みどり展」を開催しました。アトリエの庭のオリーブの樹にムクドリの巣立った巣を見つけ、作品にそのまま付けました。六甲山で拾った枝でリーフのオブジェを作りタペストリーにしました。自然からの贈り物が作品となりました。
