「暮らしを愉しむサロンwith」

KOBE ATELIER NONOHANA の FOUR SEASONS

風薫る季節展

お知らせ
2023年5月11日(木)~16日(火)午前11時~午後6時(最終午後4...

2023年5月11日(木)~16日(火)午前11時~午後6時(最終午後4時まで)

GALLERY北野坂にて

神戸市中央区山本通1-7-17 TEL078-222-5517

上記の期間、染色展を開催いたします。どうぞお出かけください。

清明

四季のしつらい
清明とは、「清浄明潔」という言葉を略したもので全てのものが清らかで生き生...

清明とは、「清浄明潔」という言葉を略したもので全てのものが清らかで生き生きしているという意味で、様々な花が咲き木々は生命力にあふれ、生き物は元気よく動き回る時期です。燕が南の国から渡ってくる頃です。沖縄では「シーミー」と呼ばれる清明祭が行われます。先祖代々のお墓に親戚一同が集まり、墓掃除やお供えをした後、その場で、宴会をする様子がメディアでも報道されています。伝統行事として行われていますが、気候が良く散策にふさわしい時期なので、お墓の草むしりやお掃除に出かける方も多いでしょう。日本では、春の青草を踏んで遊ぶ、春の野遊びという意味の「路青」ということばがあります。

啓蟄(けいちつ)

四季のしつらい
この時期は、まだ少し寒さも残っていますが、大雪が降るという事も少なくなり...

この時期は、まだ少し寒さも残っていますが、大雪が降るという事も少なくなり、日に日に春に近づいて陽ざしも暖かくなってきました。気持ちも明るく元気になります。啓蟄とは、二十四節気の雪から雨へと雪氷が溶け始める「雨水」の次で、春分の前の季節です。冬ごもりをしていた虫たちが顔を出し、土から出てくるという意味です。もちろん虫に限らず様々な生き物が目覚める時です。実家では冬になる前に、木の幹に藁で編んだ敷物のようなコモを松の木に巻き付けて虫を集め、この時期に取り外し燃やすことで、害虫退治を行っています。庭でもミツバチがミモザの花の周りを元気に飛び回っています。

お雛様展を開催しました。

展示会・セミナー
たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。...

たくさんの方にお越しいただきありがとうございました。

神戸アトリエ野の花 お雛様展

お知らせ
2023年2月27日(月)~3月4日(土)午前11時~午後5時 上記の期...

2023年2月27日(月)~3月4日(土)午前11時~午後5時

上記の期間 アトリエにてお雛様展を開催いたします。

これからの季節にお楽しみいただけるバッグやアイテムを用意しております。

立春

四季のしつらい
お正月が終わり、大学センター試験の頃には、なぜかいつも雪が降るように思い...

お正月が終わり、大学センター試験の頃には、なぜかいつも雪が降るように思います。2月に入ってもまだまだ冬真っ盛りでとても春の訪れなんて感じられないのですが、暦の上では「春の始まり」です。庭では、秋に植えたムスカリ、クロッカス、ヒヤシンス、フリージア、チューリップなどの球根たちが、可愛い芽を出しています。また、ユキヤナギやクワの木から小さな新芽が出ています。自然界では、着実に春の気配を感じ少しエネルギーを貰った気がします。うぐいす餅を頂きながら外を見ると梅の花が咲いていて良い香りが漂ってきます。